専門家の皆さんへのつぶやき(2020/12/12)

たとえば、左の県武道館予定地と右のいたち川の間の道路の一部を橋脚にして、下を水路にして、そこに閘門を作ることは可能でしょうか?そこに乗船場もつくり、川から県武道館へアクセスできるように。右手のいたち川には可動堰をつくり、いたち川の流量に合わせて堰の角度を自動的に調整して水位を一定に。松川の水位も一定になるように。

可動堰の自動化が肝になりそう。AIとかも使ったり、気象情報と連動させたりすればいいかも。故障が起こらない信頼性の高いものに。

そして、更なる安心のためには、いたち川上流からの分流でしょうか。サンアントニオの地下放水路(逆サイフォン方式)のような(参考リンク)。

リバーウォークも繋ぎ、階段のないところには階段もつけたら、ずっと歩けるようになりますね。

かわまちづくり支援制度」など、いろんな制度を使えばいいかも!

過去に県議会で可動堰にするという案はあったのですが、、、

2004.09.15 : 平成16年9月定例会 一般質問
◯17番(佐藤英逸君)
次に、松川などの水辺を生かした観光振興について、当初予算で30万円がついております。先日も松川茶屋で食事をしていると、平日の日中ですが、笹舟にお客さんが何人も乗られて楽しんでいるのを何回も見かけました。聞きますと、「今まで富山を素通りしていたが、ツーリストで観光パンフレットを見て遊覧船があるのを知り、ぜひ乗りたくて来た」とのことであります。いたち川の中流にあって街なか観光の観光スポットの目玉であり、県の名水百選にも選定されている石倉町泉橋の延命地蔵尊には多くの人が毎日名水をくみに来ています。9月5日にも、いたち川グルメツアーと名づけて、街なか観光の一環として、まちづくりとやまが街なか歩こう会を行ったところであります。点から線へ、そして面へと広がりつつあります。
そこでお聞きします。
いたち川の改修計画で川底を下げることにより、松川との合流点からいたち川上流方向に船で上がることが可能になるとのことですが、いたち川の改修の見通しはどうなっていますか。また、松川のように船を観光資源として活用できないか、土木部長そして商工労働部長にお聞きします。

◯土木部長(吉田弥一郎君)
次に、観光振興についてのうち、いたち川の改修により松川との合流点から上流方向に船で上がることが可能になるとのことだが、いたち川の改修の見通しはどうかの御質問にお答えをいたします。
一級河川いたち川の整備状況としては、計画延長8.3キロメートルのうち、神通川合流点から県道富山立山魚津線のいたち川橋までの6.8キロメートルの護岸が概成したことから、流下能力の確保のため、下流から順次河床の掘削工事を進め、赤江川合流点まで終えたところであります。
松川との合流点部につきましては、河床掘削工事を行いますと、それに伴って松川の水位が約30センチ下がり、すぐれた水辺景観が損なわれることが懸念されますし、観光遊覧船の安全運航にも支障を来すおそれがあるということでございまして、このことから松川の水位を確保するため、松川合流点の下流に新たに可動堰を計画しております。このことについて、現在国や遊覧船の運航会社などと協議しているところでございます。
県としましては、一日も早くいたち川流域の治水安全度の向上を図ることが必要と考えておりまして、この可動堰も含め、富山地方鉄道不二越上滝線下流までの河川改修工事を平成18年度末までに完了させたいというふうに考えております。
なお、この可動堰を設置した場合の副次的な効果として、いたち川が松川合流点から上流約200メートルの区間で水深が若干深くなり、流速が遅くなることから、遊覧船の運航範囲が広がる可能性があるものと考えております。

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2007.03.07 : 平成19年2月予算特別委員会

佐藤委員
そこで、16年9月の議会で、松川といたち川の合流点に可動堰を設ければ、遊覧船の運航範囲が広がるとの答弁がありましたが、実際歩いてみて、先ほどのような感想を持ちましたし、しゅんせつをしていただければもっと行動範囲が、可能性の範囲が広がるということをつくづく感じた次第であります。
可動堰という計画だったと私は理解していたんですけれども、固定堰になっておりますけれども、それでも同じ効果がありまして、きのう歩いても、大きな石ころを取っていただければ、このときに答弁されていたのと同じように、200メーター先まで、さっき言いましたような生活感のあるすばらしいいたち川地域を遡上することができるというふうに思いまして、しかし、川の中をのぞいてみますと、やっぱり石があって船が上れないんじゃないかということを感じたわけであります。200メーターからもうちょっと行くと、石倉町の延命地蔵もあるということで、富山市のまちなか居住の観光スポットの大事な地域になっているところにも到達できるわけであります。
そういう意味で、この川底のしゅんせつをしていただくということがないと、運航できないんではないかというふうに思いますけれども、土木部長は実態をどのようにとらえておられますか。

埴生土木部長
お答えいたします。
いたち川では、流下能力確保のため、下流から順次河床を掘削する河川改修を進めてきたところでございます。
委員御指摘の松川との合流点の堰でございますが、その後の検討によりまして固定堰となっておりますが、これはいたち川の改修工事に伴い、松川の水位も下がるということで、景観や遊覧船の運航に配慮しまして、従前の水位を確保するために設置をしたものでありまして、現在、その効果を発揮しております。
ただ、委員御指摘のとおり、現在、いたち川の松川合流点付近では一部に土砂の堆積、転石なども見られますことから、今後は治水上の安全確保のためにもしゅんせつ等を検討してまいりたいと考えております。


この時は、合流点から200メートル程、いたち川を遡れないか、という話だったようです。

下流に行く話は、こちら。

2014.06.25 : 平成26年6月予算特別委員会

浅岡委員
次に、中心市街地の活性化に関した地元の課題について、幾つか質問させていただきます。
近年、富山に来県する国内外からの観光客が増加している中、魅力ある富山市の中心市街地における観光スポットとしての松川といたち川の河川整備の充実が問題提起されて久しくなりますが、直近では2012年12月の予算特別委員会にて、杉本委員が高志の国文学館までの松川のしゅんせつと観光遊覧船の運航延伸に関して質問されまして、当時の柴田土木部長が、富山市及び関係者と協議し研究すると答弁されております。
その以前は、2004年9月定例会一般質問にて、松川など観光振興に関していたち川の改修計画と、松川、いたち川との合流点付近──合流点付近というのは、配付資料の2)の図のA)の部分でございます。
今ここは現在固定で堰化されていますが、ここの可動堰化による観光遊覧船の運航範囲の拡大についての質問がありまして、当時の吉田土木部長が、松川の水位を確保するために、新たに可動堰を計画し、国と遊覧船運航会社などと協議しているとしておられます。
そして、可動堰を設置した場合には、遊覧船の運航範囲が広がる可能性があると答弁されております。
そこで、現在、松川を運航している観光遊覧船は舟橋から──舟橋というのは、この図の右側のところです。それから、松川といたち川の合流点、A)地点です──までの間で運航しておりますが、運航範囲を環水公園──環水公園というのは、この左側の取水堰1)のところのこのあたりに牛島閘門というところがあるんですが、ここのところです。環水公園まで延伸するためには、河川整備の点でどのような課題があるのか、林土木部長の御所見を伺います。

林土木部長
いたち川における富岩運河環水公園から松川の合流点までの区間につきましては、親水護岸や河床掘削などの整備がほぼ概成しておりますが、いたち川の河床掘削に伴い、松川の水位が低下することから、景観や遊覧船の運航に配慮をしまして、松川の従前の水位を確保するために、今ほど委員が御指摘のように、いたち川と松川の合流点付近に固定式の堰を暫定的に設置しているところでございます。
その区間で遊覧船を運航するには、水深を確保することや、流れに逆らって船が進行できるほど流れが緩やかなこと、また途中に堰などの落差がないことが必要であります。
これらの条件に対応する案としましては、まずは松川で約2メートル、いたち川で約1メートル、河床を掘削する方法が考えられますが、護岸や橋梁の基礎部への根継ぎが必要なことや、水位も1メートルから2メートル低下することから、景観に支障が生じるといった課題があります。
また、別の方策としましては、下流にある牛島閘門横の可動式の堰を高くしまして、いたち川の水位を約2メートル上昇させ、現在の松川とほぼ同じ水位とする方法も考えられますが、完成しているいたち川の親水護岸の遊歩道が水没することや、可動堰が開くのに時間を要するため、ゲリラ豪雨等により急激な水位上昇が生じた場合、いたち川が氾濫するおそれがあるなどの課題があります。
このような課題があることから、遊覧船の富岩運河環水公園までの運航区間の延伸につきましては、これまでもいろいろと検討してきたところでありますが、いたち川及び松川の水位対策や景観にも配慮しながら、引き続き検討してまいりたいと考えております。

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“水の都とやま”推進協議会 資料
富山県議会議事録(ハイライト)
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富山駅周辺整備事業の概要
(富山市活力都市創造部 富山駅周辺地区整備課)

https://www.city.toyama.toyama.jp/katsuryokutoshisouzoubu/ekishuhenseibika/kouseihenkou/toyamaekishuhenseibijigyo.html