閘門&堰を作るなら、いたち川と赤江川の合流点の少し上流が良さそう?
いたち川の赤江川との合流点の少し上流側で、上流から続いていた矢板が途切れている。
この合流点付近から、少し川底も深くなっているようだ。
閘門&堰を作るなら、この場所が良さそうな気がした。
堰と言っても、50cmぐらいの高低差か?
でも、この50cmは船の運航においては大きな違いとなる。
ここから上流側が50cm程水位が上昇すれば、
見た目にも悪い矢板が隠れるし、
松川の水位維持にもつながる。
もちろん、いたち川の洪水に備え、
いたち川上流部(延命地蔵尊付近?)からの
地下河川などへの分流化が
前提となるが。
(「松川水位一定化への試案(その1)」参照)
それと、ひとつ気になるのは、松川の水位(海水面からの)と、この部分の水位(同)の差がもっと大きい場合《つまり、河床勾配が結構ある場合》、流速が速く、特に、環水公園から松川方面に戻る時に、しんどいかも?
■閘門&堰のイメージ 中島閘門の例
(下流側から見たもの。左が堰。右が閘門)
(Apple Mapより)