いたち川の現状
いたち川、松川との合流点付近は、河川内遊歩道と水面の差があまりない(水が近い)が…
(河川内遊歩道に草が生えているのは、このあたり、よく冠水するからかも…?)
上流に行く程、河川内遊歩道と、水面の差が広がっている(水が遠い)。(宮本輝の芥川賞受賞小説「蛍川」の碑の付近)
先日、「研究室」に試案をアップしたが、いたち側の上流部から”地下河川”などで、大雨時に分流できれば、水位上昇の心配がほぼなくなり、同時に、松川との合流点までの間に水門(閘門つきにすれば、舟運も可能になるかも)を作れば、水位が上昇し、水が近くなり、もっと見栄えのよい、いたち川にできる可能性がある。”地下河川”を作る際には、いたち川は土砂の流入の多い川であることをふまえ、”地下河川”が土砂で埋まってしまわないよう、土砂排砂の方法など、周到な土砂対策を考えておく必要がある。